SEOプラグイン Rank mathの使い方
目次
- Rank mathの使い方
- Rank mathとは?
- Rank mathをインストールしよう
- サイトマップ機能
- 構造化データへの対応
- Google Indexing APIとの連携
- 投稿の際にアドバイスに従う
Rank mathの使い方
WordPressでSEO対策を進めようと思うと、プラグインを使うことがオススメです。
SEO向けのプラグインとして、有名どころは、Yoast SEOやAll in One SEOあたりが有名ですが、最近たまたま知って、入れてみたら、すごく優秀だったので、みなさんに紹介しようと思ったのが、Rank mathというプラグインです。
なんだかんだ言っても、SEOはGoogleの本場、欧米の方がそれを追求している人が多くて、そんな人たちが作ったプラグインが、すごかったりするわけです。
これから紹介するRank mathも機能が豊富なSEO用のプラグインです。
Rank mathとは?
こちらがRank mathのサイトです。
ここからダウンロードができます。Pro版もあってそれは有料ですが、サブスクのサービスになっていて、年間60ドルくらいかかります。
有料版を使うと、グーグルアナリティクスと連携したり、順位チェックの機能がついていて、とてもいい感じなのですが、私の場合は、他のSEOアナリティクスサービスを使っているので、今回は使いませんでした。
しかし、年間60ドルくらいなら安いと思いますし、利用できるサイト数に制限もないので、Rank mathは実際のところお得だと思います。
Rank mathをインストールしよう
Rank mathの設置方法や使い方は以下のようなサイトでかなり細かく紹介されているので、こちらを参考にするのが良いと思います。
基本は、英語なので英語が得意な人は良いですが、そうでない場合は、何を言っているのか意味が分からなかったり、意味を誤解して設定してしまう場合があるので、上記のようなガイドに沿って、設定をすると良いと思います。
以下、気になったところを簡単に説明します。
サイトマップ機能
自動的にホームページのXMLサイトマップを作成してくれます。
サーチコンソールと連携できるので、サイトを更新すると自動でサイトマップをサーチコンソールにPINGしてくれます。ここらへんが非常に便利ですね。
構造化データへの対応
最近、調べていて分かったのですが、意外と重要そうなのが、構造化データです。検索結果で上位に表示されているところは、構造化マークアップが設定されているところが多いです。
しかしこれを手作業で作ろうとすればとても大変です。
これをRank mathは、設定をしておけば自動でやってくれます。ぜひこちらは設定しておきたいところです。
Google Indexing APIとの連携
私は、最初にこれを使いたくて、Rank mathを使いはじめました。
Google CloudのIndexing APIを使って、サイトマップよりも確実に、ページをGoogleにインデクシングさせることができます。
Rank mathには、この機能もついているので率直にすごいと思った次第です。
投稿の際にアドバイスに従う
ブログに記事を投稿する際に、Rank mathのチェック機能があって、それに従うことでSEOのポイントを高められます。自分でポイントを覚えておくのは大変なので、この機能は、有り難いです。
おさえておくべきポイントをどれくらい押さえられたのかをきちんと把握できます。
ということで、WordPressでSEO対策をしたい方は、Rank mathを使ってみてください。
ちなみにうちの会社で新しくホームページを立ち上げて、そこでもこのプラグインを使っています。
ホームページは、札幌ホームページ制作ラボです。
立ち上げたばかりですが、強豪ひしめく検索ワードで、被リンクもほとんどなしで4ページ目にあがっています。
これからは、コンテンツの補充と、有効な被リンクが必要じゃないかと考えています。
またご報告をしたいと思います。